正式名称
『怠惰な人類のための農ある暮らし開発研究室』
農を生活に取り入れたいがすぐ足が遠のく怠惰な都市住民と、受け入れたい気持ちはあるが段取りや調整がすぐ面倒になる怠惰な農家。
お互いに無理なく続くあり方を仮説検証するびっくりするほど真面目で志しかない研究所です。
農業に興味ある人はもちろん、食べることが好きだけど自分で畑までできない、仕事で煮詰まった時にリフレッシュしたい、山に登ったりマラソンするのと同じ感覚で畑で汗をかいてみたい。
そんな人たちが自分のペースで畑に来れたらおもしろい。農家も、作業を一緒にできたら助かる瞬間がたくさんあるし、いいコミュニケーションの時間になるかもしれない。
そんな仮説をもって、都市の人たちと農家を繋ぐサイトを開設してみました。
怠農研 所長 鶴巻耕介
とある農家からの一言
エセ志はいらんのですよ!
土を触り、汗をかきにこい!「農家を支援したい」そんな高尚な志はいりません。「いい風が吹いてるねー。」とか「バッタいる!」みたいに、自分から楽しみを感じることができれば、畑はすごく魅力的な場所です。トータルで人生を楽しむために、その中の一部として農園をうまく活用してくれたら嬉しいです。
農家のみなさん、農業ボランティア(援農)ってどう思いますか?
怠農研3つの特徴
農家のリアルなお手伝い。
農業は、収穫作業だけではありません。日々様々な作業を行っています。来る人のために作業を用意するのではなく、その日行う農作業を農家と一緒に行います。
農家のリアルな日々に入り込む時間を楽しんでください。集合時間や作業内容をしっかり守りつつ、楽しく汗をかきましょう。
不定期でも大丈夫。
農家のところで作業し、連絡先📧を交換してください。その後は、行きたくなった時に農家さんに直接連絡してください。
有休が取れそうな時半日だけ、在宅勤務で早めに仕事を終わらせて15時から日が暮れるまで。作業終わったら温泉♨️やな。そんな日常にすっと入り込むようなあり方を目指しています。
金銭の交換はありません。
農業体験としてお金を払ったり、労働の対価としてお金をもらうことはありません。交換されるものは、リフレッシュ、健康増進、農家との新たなつながりなど。
もしかしたら時期によっては野菜をもらえたり、食事が出ることもあるかもしれませんが、それを前提とはしていません。畑に来る楽しみを自分の中で見つけてみてください。
※基本、野菜はもらえません。
サービスの該当エリア
神戸市を拠点として、車で1時間圏内ほどの近隣
(三田や三木、大阪くらいまで)